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ホームページ開設にあたってのごあいさつ

命が大切にされる社会をつくるため

多くの方々の励ましとお力添えにより、この度ホームページを開設することができました。本当にありがとうございます。私は現在、現役の医師として、外来診療や往診、保育園の健診などを行いながら、各地をかけ回っています。

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生活と療養に欠かせないベッドや車イスを取り上げられる方、医療費や利用料の負担に耐えかねて必要な治療を中断される方、病院や施設から出て行かざるを得ない方など、医療・福祉の現場では、患者さんやご家族の悲鳴が渦巻いています。病気になっても病院を受診することができない方や、一人ぼっちでひっそりと息をひきとっていく方がおられることも、忘れる訳にはいきません。

「アメリカと一緒になって戦争をする国」への準備を進め、財界の言いなりになって国民を苦しめる、この政治を大本から変えない限り、患者さんを守ることはできないと痛感しています。また、医療や介護保険の改悪は、医療・福祉現場で働くスタッフにも襲い掛かかっています。患者さんに寄り添おうと必死に頑張る現場の仲間たちが疲れきっている姿、体を壊し仕事を続けられなくなる状況を見て、本当に悔しい思いをしてきました。そして、そういう中でも歯を食いしばって踏ん張っている仲間たちの姿に励まされてきました。私は、全国の仲間たちが元気にイキイキと、そして未来に展望をもって働ける社会をつくるため、力いっぱい仕事をさせていただきたいと思っています。

今、医療や福祉の現場では、社会保障切捨ての政治に対する怒りが強まっており、これまでにない規模で、無党派の皆さんや、保守の方々との協同の輪が広がっています。政治的な立場をこえて、多くの方々との連帯を大きく広げる先頭に立っていく決意です。また、若者の雇用問題、格差と貧困の広がりの問題にも、全力で取り組んでいきます。現在、若者や女性の2人に1人が非正規労働者という状況の中、20代の若者の2割以上が、年収150万円未満というすさまじい低賃金で働かされています。働いても働いても、生活保護水準以下の生活から抜け出せないワーキング・プアと呼ばれる人たちが増え、企業のもうけのために、多くの若者がモノのように使い捨てにされています。また、「偽装請負」や「サービス残業」の横行のため、多くの労働者が苦しめられています。人間らしく働く当たり前のルールを確立するため、そして、若者が大切にされる社会をつくっていくため、全力でがんばっていきます。

来年のいっせい地方選挙と参議院選挙は、国民の苦しみや怒り、そして声にならない悔しさを背負って闘う選挙です。日本の未来、若者や子どもたちの未来がかかった選挙です。絶対に負けられません。命が大切にされる社会をつくるため、私を国政の場に送ってください。日本共産党を大きくするために力を貸してください。心からお願いします。

【06年10月31日】

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