山梨県・北富士演習場
沖縄米海兵隊による実弾射撃訓練
山梨市駅を出た私たちは、JR中央線で大月まで行き、そこで富士急に乗り換えて富士吉田まで行きました。富士急の改札では、切符にはさみで入きょうしてくれました。はさみの「カチッ、カチッ」という音も懐かしいですね。富士吉田駅から、車で30分弱で山中湖に着きました。雨が降り、底冷えがする中、朝7時から10人以上の方が監視活動に参加しておられました。静岡県からも車2台で参加しておられました。本当に頭が下がります。
山梨県・北富士演習場での、沖縄米海兵隊による県道104号越え実弾射撃移転訓練は、「沖縄の負担を軽減する」という名目で、全国5ヶ所の演習場のうち毎年4ヶ所で行われている実弾射撃訓練です。北富士演習場では、1997年以来今回で8回目の訓練とのこと。25日から訓練が開始されると通告されていましたが、25日には砲撃は確認されませんでした。26日も、16時を過ぎても訓練開始の通告はなく、砲撃の確認もされませんでした。監視行動は、21時まで続けられるとのことでした。
訓練が始まると、例年観光客の方からも、「富士を撃つっていうのはひどいよね」という声がたくさん寄せられるそうです。弾薬に使用されており、毒物にも指定されている白燐(黄燐)が、地下水などを汚染するのでは、との不安が広がっています。また、訓練をやっているのは米海兵隊であり、日本を守るということとはまったく無縁の部隊です。実際に、イラク戦争にも参加をし、イラクの人々を傷つけてきた部隊です。戦争につながるすべてのものをこの地球上から無くしたい、と決意を新たにしました。
【06年11月26日】



