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みんなで新しい年を 「年越し派遣村」東京・日比谷公園に開設

職・住失った人々を支援

「年越し派遣村」 東京・日比谷公園に開設

 “非正規切り”など大企業による大量首切りの嵐が吹き荒れ、年の瀬の寒空に多くの方々が放り出される事態が広がっています。そういう中、人道上も絶対に許されないこの“人間使い捨て”を食い止めようというたたかいが全国に広がり、私たち日本共産党もこのたたかいに連帯して全力をあげてきました。志位和夫委員長が日本経団連やいすゞ、トヨタなどに直接乗り込んで首切りの中止を求め、麻生首相にも政府としての強力な指導・監督を求め、厚労省に通達を出させました。自治体が独自に雇用・住居対策を発表したり、いすゞが期間労働者の解雇を撤回するなど、たたかいは今大きく発展しています。私たちは、このたたかいをさらに前進させて“人間使い捨て”をこの国からなくし、誰もが人間らしく働けるルールを確立するために、新しい年も全力を尽くしていきます。
 同時に、このたたかいの過程で残念ながら職や住居を奪われた方々への支援にも力を尽くしていきたいと考えています。12月31日から1月5日まで、幅広い労働組合や市民団体の皆さんが実行委員会をつくって開設される「年越し派遣村」(東京・日比谷公園)にも、31日に志位和夫委員長が日本共産党中央委員会を代表して激励に訪れることになっています。私もボランティアの医師として31日夕方からこの活動に参加させていただきます。
 2009年!新しい年を「人間を大切にする国」への大きな前進の年とするために、お互いに力を合わせていきましょう。今年1年大変お世話になり、本当にありがとうございました。皆さん、よいお年をお迎えください。
 以下、しんぶん赤旗の記事を紹介します。

「年越し派遣村」あす開設

職・住失った労働者を支援
労組・市民団体など
5日まで 東京・日比谷公園 2008年12月30日(火)「しんぶん赤旗」

 “派遣切り”“期間工切り”などで仕事や住まいを失った非正規労働者らのためにテントを張り、炊き出しをしながら、労働相談、住居相談に応じる「年越し派遣村」が大みそかの三十一日から一月五日まで東京・日比谷公園に開設されます。労働組合や市民団体などでつくる実行委員会が二十九日に同公園内で記者会見し、発表。新宿のハローワーク前などで宣伝しました。

 解雇・雇い止めされた非正規労働者は厚生労働省の調べでも八万五千人にのぼっています。雇用促進住宅に六百人が入居し、一部のハローワークも三十日まで特別相談をしていますが、入居できる住宅が圧倒的に不足し、三十一日にはハローワークも福祉事務所も開いていません。このため「年越し派遣村」は三十一日に「開村」し、四日まで相談活動(午後一時から六時)を実施します。五日は、厚労省要請や国会請願デモをします。

 記者会見で「村長」の湯浅誠・NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長は、「企業はこの寒空に寮から人を追い出している。命にかかわる問題で、企業の社会的責任を問いたい。企業の人たちは、非正規労働者も人間だと学んでほしい」と語りました。宇都宮健児・反貧困ネットワーク代表が名誉村長となります。日本労働弁護団の棗(なつめ)一郎弁護士が、弁護士も労働相談にかけつけるとのべ、運営ボランティアや募金、差し入れを呼びかけました。
 問い合わせは、臨時電話090(3499)5244(開催中)。寄付口座=みずほ銀行銀座支店(普通)2692964「派遣村寄付金口座 弁護士 棗一郎」。食料品、飲料水はテントへの直接持参を呼びかけています。
 (2008年12月30日(火)「しんぶん赤旗」)

【08年12月31日】

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