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後期高齢者医療制度やめさせよう!−国会前座り込み

お年寄りを差別する医療制度は廃止を!

 5月28日午前は、「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める東京連絡会」の皆さんが連日国会前で行っておられる座り込みに参加させていただきました。国会の会期末まで平日は毎日行うそうです。居ても立ってもいられないと、83歳のかたも参加しておられました。本当にお疲れ様です。体調を壊されないかと心配です。どうか、無理をなさらないよう・・・。リレートークで、この83歳のかたは、「こういう法律に賛成した人の気持ちがまったく理解できない」とおっしゃっていました。参加者一同大きく頷きました。本当にその通りですよね。どんなに繕っても、国民はこの制度の本質を見抜いています。お年寄りを差別する思想を隠すことはできませんよ、と言いたいですね。
 私も一言挨拶をさせていただきました。診察室で、ある患者さんが「もう検査も治療もいらないよ。」「どうせ年寄りは早く死ねっていうんでしょっ。」と話されたことを紹介し、高齢者の方や病気を抱えた方々の必死に生きようとする希望までも奪うのが後期高齢者医療制度。こんなひどい制度こそ、長生きさせる訳にはいかないと訴えました。また、定額の制度にして高齢者の治療を制限するやり方は、医療従事者のおもいとも相容れません。患者さんのために力になりたいと思って頑張っている医療従事者の心をも踏みにじる後期高齢者医療制度を廃止に追い込むため、医療人の誇りをかけてたたかう決意です。

 

廃止法案を可決・成立させるまで頑張ろう!

 参議院には、後期高齢者医療制度廃止法案野党4党共同で提出されています。明日(5月29日)にも趣旨説明が行われ、6月3日に質疑が始まるのではという状況です。速やかに審議を行い、可決・成立させるために、世論をさらに広げていきましょう。与党は、国民の圧倒的世論の前に明らかに追い詰められています。「見直し」で、何とかごまかそうとしていますが、そんなことでは世論は絶対に納得しません。「年齢で差別する」「高齢者の医療を差別する」という理念そのものが間違っている制度は、廃止しかありません。私たちの世論と運動が政府・与党を追い詰めていることに確信をもって、ますます頑張っていきましょう!

【08年05月28日】

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