映画「ふるさとをください」
勤務の後、急いで映画館へ
4月21日(月)午前中は、杉並区内で高齢者の方のご自宅や特別養護老人ホームへ往診に伺ってきました。午後は中野の病院で勤務し、夜はポレポレ東中野という映画館で、映画「ふるさとをください」を観てきました。とてもラッキーなことに、監督の富永憲治さんの舞台挨拶も聞くことができました。
「ふるさとをください」という言葉に感動!
この映画は、全国の障がい者施設、共同作業所の連絡会である「きょうされん」の30周年を記念して作成された作品で、監督が富永憲治さん、脚本がジェームス三木さん、出演が大路恵美さん、ベンガルさん、藤田弓子さんなどなど・・・という、豪華なものです。マスコミなどでもなかなか取り上げられることのない「精神障がい」にスポットをあてた作品です。精神障がい者の共同作業所「麦の郷」が、和歌山県のある小さな町につくられたことから、町は大騒ぎになります。反対運動に参加していた住民たちと作業所の人たちが、いくつものトラブルを乗り越えながら心を通わせていく様子に、感動して泣けました。随所に笑いもあり、心にしみる言葉もあり、とにかく温かい気持ちになりました。特に忘れられないのが、藤田弓子さん演じる「麦の郷」施設長の「精神障がいのある人は・・・戻るふるさとがないんです。ふるさとを少しわけてもらえませんか?」という言葉です。とても難しいテーマを扱っているにも関わらず、本当に分かりやすくて、笑えて、そして感動できる映画です。多くの人に観てもらいたいと思います。小学生以上のお子さんであれば、一緒に楽しめると思います。ホントにおすすめです。まだご覧になっていない方、ぜひ足を運んでみてください。上映日程は、「きょうされん」のホームページに掲載されています。ポレポレ東中野での上映は、4月25日までです。



