後期高齢者医療制度に怒り!
4月2日(水)、東京・台東区の高齢者デイサービス施設「すばるの家」に伺い、医療のことくらしのことなど、利用者の皆さんと1時間ほど懇談させていただきました。その後、車に乗り、4人の方の送迎に同行させていただきました。そのうち3人の方が1人暮らしでした。お2人は90歳を越えておられます。自宅に近づくと、皆さん「ゆっくりでいいのよ。どうせ1人だし。」と名残惜しそうでした。
97歳の女性のお宅は、木造アパートの2階でした。手すりにつかまりながら急な階段を上がります。家が傾いてきているせいか、窓がきちんと閉まらなかったそうですが、「すばるの家」の職員さんがつっかえ棒をしてくれて助かっていると話しておられました。せっかくお部屋の中まで案内したのですが、「どうしても」と言って階段のところまで見送りにきてくださいました。職員のかたは、「いつもなんですよ。危ないから見送りはしなくていいよと言ってるんですけどね。」と苦笑しておられました。
都営住宅の9階に1人で暮らしておられる女性も、エレベーターのところまで見送ってくださり、扉が閉まった後も、その扉をトントントントン・・・と何度もたたいておられました。皆さん「次はいつ?」と繰り返し聞いておられたのも印象的でしたし、デイサービスを本当に楽しみにされているのが伝わってきました。職員のかたが最後におっしゃっていた「お年寄りのことを、ホントによろしくお願いします」という言葉も耳に残って離れません。いま思い出しても涙が出そうです。こういう方々のやさしい心のひとかけらでも政治に取り戻せたら、政治は大きく変わるのにと悔しい気持ちでいっぱいになりながら、「今度の選挙は絶対に負けられない。共産党を大きくしなければ。」と決意を新たにしました。
後期高齢者医療制度で「長生きして申し訳ない?!」
以下、しんぶん赤旗の首都圏のページで紹介された記事を転載します。↓
日本共産党の谷川智行衆院比例東京ブロック候補は二日、東京都台東区の高齢者デイサービス施設「すばるの家」(稲垣紀美子代表)を訪問し、利用者と懇談しました。
谷川氏は医師として高齢者を診察し、往診も行っていると自己紹介。一日に始まった後期高齢者医療制度について、「負担は増えるのに医療の中身は制限される。お金の心配なく医療を受けられるようにするのが政治なのに、本当に怒りを覚える。一日も早くやめさせるために頑張る」とのべました。
後期高齢者医療制度の対象となる利用者の女性(75)は、「息子たちに生活を支えてもらっているが、息子たちも自分のローンや学費で大変。それを考えると、長生きしたいような、生きるのはもういいかと思うような感じがする」と語りました。谷川氏は「『長生きして申し訳ない』」と思わせる政治は本当にひどい」とのべ、後期高齢者医療制度に各地の医師会からも批判があがっていると紹介しました。
「国は『お金がない』といっているけど、本当にないの?」という質問に、谷川氏は「本当にお金がないとしても、高齢者の医療から予算を削るのは間違っています」と強調。実際には政府が無駄な道路の整備に十年間で59兆円もの財源をつぎ込もうとしていることなどにふれ、無駄遣いをやめさせることや、大企業に応分の税負担をさせれば財源は確保でき、高齢者の医療は十分支えられると強調しました。
一人ひとりと握手した谷川氏に、参加者から「ぜひ頑張ってほしい」と激励の声が寄せられました。



